ボツリヌストキシン治療・
ボトックス治療
Botulinum toxin treatment
歯ぎしりや食いしばりが続くと、歯や顎には大きな力がかかります。
朝起きた時の顎の疲れや詰め物の破損などは、お口周りの筋肉の緊張と関係していることがあります。
当院では、噛み合わせや顎関節の状態を確認したうえで、ボツリヌストキシン製剤を用いた治療をご案内しています。
噛む時に使う筋肉の緊張をやわらげ、歯や顎にかかる負担の軽減を目指します。
また、歯ぎしりや食いしばりだけでなく、ガミースマイルやエラのハリが気になる方もご相談いただけます。
「歯医者で相談していい内容なのかな」と迷っている方も、まずはお口の状態を確認することから始めてみましょう。
歯ぎしりや食いしばりが続くと、朝起きた時に顎がだるかったり、歯がしみたりすることがあります。
また、エラのハリや笑った時に歯茎が見えやすいことも、気になり始めると人前で笑う時に意識してしまいますよね。
まずは、下記に当てはまるものがないか確認してみてください。
・歯ぎしりや食いしばりが気になる
・朝起きると顎が疲れている
・歯がよくしみる
・詰め物やマウスピースが割れやすい
・エラのハリが気になる
・ガミースマイル(笑った時に歯茎が見えやすい)

こうしたお悩みをそのままにしていると、歯や顎への負担が大きくなることもありますので、早いうちに当院へご受診ください。
歯ぎしりや食いしばりをそのままにしていると、歯や詰め物、顎に強い力がかかり続けます。
はじめは小さな違和感でも、だんだんと歯のすり減りやひび、詰め物が破損することもあります。
歯にひびが深く入ると、噛んだ時の痛みや歯の欠けにつながります。
状態によっては、詰め物を直すだけでは済まず、歯の神経や根の治療が必要になるケースもあります。
症状が強くなってからだと、治療の範囲が広がることがありますので、早めに状態を確認しておくことが大切です。
歯や顎への負担をやわらげるだけでなく、口元の見え方に関するお悩みも解消できるケースがあります。
どんなメリットがあるかをご紹介します。
歯ぎしりや食いしばりが強い方は、歯のすり減りや詰め物の破損を繰り返しやすくなりますが、治療により、噛みしめる力をやわらげることが期待できます。
歯や顎にかかる負担が軽減していきますので、症状の改善につながります。

笑った時に歯茎が大きく見えると、人前で笑う時や写真を撮る時に口元が気になりやすくなりますよね。
上唇の上がり方を抑えることで、歯茎の見え方をやわらげる効果が期待できます。
そのため、「口元を隠して笑ってしまう」という患者様に選ばれることがあります。

食いしばりが強い方は、顎の周りの筋肉が張りやすくなります。
その張りが強くなると、顔の周りが角ばって見えることがありますよね。
しかし、治療では筋肉のこわばりをやわらげていきますので、エラのハリを抑えることにつながります。
また、顔の周りのすっきりとした印象に近づける効果が期待できます。

筋肉の緊張がやわらぐことで、顎の動かしにくさやこわばりの軽減が期待できます。
食事や会話の時の違和感が減ったと感じられる患者様もいらっしゃいます。

患者様の症状によって、注入する部位や見るべきポイントは変わります。
当院では、噛み合わせや顎の動き、口元の筋肉の使い方を確認しながら治療内容をご説明いたします。
歯ぎしりにもタイプがありますので、それぞれのタイプに合わせた治療を行っていきます。
治療では、咬筋の働きをやわらげ、歯にかかる力を抑えていきます。
歯のすり減りや詰め物の破損を減らすために、噛む力を見直していきます。

食いしばりは、音が出にくいため、本人が気づかないまま続いているケースがあります。
治療では、強く噛みしめる時に働く筋肉に注射を行います。
咬筋の働きをやわらげ、顎や歯にかかる力を抑えることにつながります。

上唇を引き上げる筋肉の働きが強い方では、ボツリヌストキシン治療で歯茎の見え方を抑えていきます。
歯茎が見える原因は一つではないため、歯並びや骨格、唇の動きも丁寧に確認します。
状態によっては、別の治療方法をご案内することもあります。

食いしばりによって咬筋が発達している方は、筋肉の働きをやわらげることで、顔の周りの張りを抑えていきます。
見た目だけを整えるのではなく、噛みしめる力の強さもあわせて確認していきます。

噛みしめが強く、顎の筋肉に負担がかかっている方には、ボツリヌストキシン治療で筋肉のこわばりをやわらげていきます。
負担がかかっている部位にボツリヌストキシン製剤を注入して、痛みの緩和を目指します。
また、顎の音や痛み、口の開けにくさがある場合は、噛み合わせや生活習慣も合わせた治療法をご提案します。

当院では、ただ注射を行うだけではなく、まずお口全体の状態を丁寧に確認します。
歯ぎしりや食いしばり、顎の違和感、口元の見え方など、気になっている内容を伺いながら、治療の案内をさせていただきます。
どの歯に力がかかっているか、顎の動きに大きな負担がかかっていないかを確認します。
また、噛み合わせや顎関節の状態、咬筋の張りを確認したうえで、治療内容を考えていきます。
見た目だけではなく、歯や顎への負担まで含めてしっかりと診ていきます。

治療前には、気になっている症状や生活の中で困っていることを伺います。
そのうえで、注入する部位や治療後の過ごし方について説明します。
また、注射後は、注意点や気を付けたいポイントもお伝えしています。
初めての方にも、不安を残したまま治療を進めないように配慮しています。

治療時間は、10〜15分程度が目安です。
短い時間で終わるため、仕事帰りやお買い物の前後にも受けやすい治療です。

治療を受けてから少しずつ筋肉の働きが落ち着き、噛みしめる力や口元の動きに変化を感じられる患者様が多いです。
治療後の状態も確認しながら、必要に応じて次回の治療時期をご案内します。
効果は、注射後2〜3日ほどで現れ始めるケースが多いです。
顎のこわばりや噛みしめる力が弱まったり、顎の周りの張り感が少しずつ落ち着いたりしていきます。
効果は3〜6ヶ月ほど続くことが多いです。
時間が経つにつれて筋肉の働きが戻ってくるため、症状の状態に合わせて繰り返し治療を行うこともあります。
定期的に治療を続けることで、次の治療までの間隔が少しずつ長くなる方もいます。
症状の戻り方を見ながら治療の時期を決めていきます。
ボツリヌストキシン治療は自由診療です。
保険適用外の治療となるため、治療前に費用をお伝えしたうえで進めます。
患者様のお口の状態を確認したうえで、必要な治療内容と費用をご説明します。
不明な点がある場合は、治療前に遠慮なくお尋ねください。

ボツリヌストキシン治療は注射を行う治療のため、注入した部分に痛みや内出血が出る場合があり、重い感じや違和感を覚える方もいます。
当日は、注入した部分を強く揉んだり、こすったりしないようにしてください。
また、妊娠中・授乳中の方、妊娠を予定している方は治療を受けることができません。
全身性の筋肉疾患がある方も、治療の対象外となる場合があります。
加えて、治療後は避妊期間が必要です。
女性は最終投与後2回の月経を経るまで、男性は3ヶ月間の避妊を守ってください。
注射針を使用するため、針を刺す時にチクッとした痛みがあります。
痛みや治療の流れについて気になることがあれば、治療前に確認できます。

治療後は、そのままお帰りいただけます。
ただし、注射した部分に内出血や痛み、重い感じ、違和感が出る場合があります。
内出血が出た時は、メイクで隠せる程度におさまることが多いです。

当院では、液体型のボツリヌストキシン製剤を使用しています。
使用する薬剤は日本未承認品で、海外メーカーから輸入したものです。
当院で使用する薬剤は、眉間のしわに対して韓国MFDSの認可を受けています。

妊娠中の方、妊娠している可能性がある方、授乳中の方は治療を受けられません。
全身性の筋肉疾患がある方も治療を控えていただく場合があります。
また、重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症などに該当する患者様は、治療前に必ずお伝えください。

1回の治療で歯ぎしりそのものがなくなるのは難しいです。
噛む力に関わる筋肉の緊張をやわらげ、歯や顎にかかる力を抑えるための治療ですので、徐々に改善されていくケースが多いです。

ボツリヌストキシン治療は自由診療となっています。
費用は治療前にお伝えしますので、気になることがあればご相談ください。

当日から食事はできます。
ただし、治療後は硬いものを強く噛むことを控えてください。
また、注射した部分を強く揉んだり、こすったりしないようにしてください。
食事や過ごし方の注意点は、治療後にもお伝えします。

歯ぎしりや食いしばり、エラのハリ、ガミースマイルなどは、気になっていても「歯医者で相談していいのかな」と迷いますよね。
当院では、患者様のお話を伺いながら、噛み合わせや顎関節、お口周りの筋肉の状態を確認します。
そのうえで、ボツリヌストキシン治療が合うかどうかを含めて、無理のない治療方法をご提案します。
ボツリヌストキシン治療・ボトックス治療を検討している方は気軽に当院へご相談ください。
