ホームホワイトニング
home whitening
「歯の色が気になるけれど、通院の時間がなかなか取れない」「自宅で自分のペースで少しずつ白くしたい」と感じている方は少なくありません。
ホームホワイトニングは、ご自宅で続けられる歯を白くする方法のひとつですが、仕組みや期間、しみるといった不安について詳しく知る機会は意外と多くないものです。
ホームホワイトニングの仕組みやオフィスホワイトニングとの違い、実際の流れ、効果や期間の目安、注意点、費用の目安までを、東松山のくるみ歯科医院の視点でわかりやすくご説明します。
ホームホワイトニングとは、歯科医院で作製したご自分専用のマウストレー(薄いマウスピース)に薬剤を入れ、ご自宅で装着して歯を白くしていく方法です。歯の表面に着いた汚れを落とすクリーニングとは異なり、歯そのものの色調にはたらきかけて明るさを引き出していく点が特徴です。
使用する薬剤には、過酸化尿素や過酸化水素といった成分が含まれています。これらが歯の内部にある色素に作用し、時間をかけて歯の明るさを引き上げていくと考えられています。医院で行うオフィスホワイトニングに比べて薬剤の濃度が低めに設計されているのが特徴で、1回で大きく変化するというより、毎日少しずつ続けることでゆるやかに変化していく場合が多いです。
当院では、ホワイトニングを始める前にお口の状態を診査したうえで、患者さまごとに合わせたトレーと薬剤をご用意します。
歯を白くする自費のホワイトニングには、大きく分けて医院で行うオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングがあります。
どちらが優れているというものではなく、白くなり方のスピードや通院の手間、後戻りのしにくさなどに違いがあるため、ご希望やライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
オフィスホワイトニングは、高めの濃度の薬剤と光を使って医院で施術するため、比較的短い期間で変化を感じやすい傾向があります。
一方でホームホワイトニングは、低めの濃度の薬剤を毎日一定期間続けることで、ゆっくりと明るさを引き出していきます。
時間はかかりますが、じっくり作用させるぶん、白さが比較的長持ちしやすいと考えられています。ただし、いずれも変化の程度や持続には個人差があります。

オフィスホワイトニングは医院での施術が中心となるため通院が必要ですが、ホームホワイトニングは最初の型取りや説明のあとはご自宅で進められます。
まとまった通院時間が取りにくい方や、少しずつ様子を見ながら進めたい方にはホームホワイトニングが向いていることがあります。当院は東松山駅西口から徒歩3分で土曜日と第1・3日曜日も診療しているため、最初の準備の通院についてもご都合に合わせやすい体制を整えています。

ホームホワイトニングは、いきなり薬剤を使い始めるわけではありません。
安全に進めるために、まずお口の状態を確認し、ご自分専用のトレーを作るところから始まります。
ここでは、当院での一般的な流れをご説明します。

ホームホワイトニングは毎日コツコツ続ける方法のため、「どのくらいの期間で、どの程度白くなるのか」が気になる方が多いところです。
ここでは一般的な目安をご説明しますが、変化の程度や必要な期間には個人差があることをあらかじめご理解ください。
ホームホワイトニングは、1日に一定時間トレーを装着し、それを毎日、おおむね2週間から数週間ほど続けていくことが多いです。装着時間は薬剤の種類によって異なり、短時間のタイプもあれば、就寝中に使うタイプもあります。
どのくらいの頻度・期間で進めるかは、歯の状態やご希望の明るさによっても変わってくるため、当院で使い方をご案内いたします。

もともとの歯の色や質、生活習慣によって、白くなり方や感じ方には差が出ます。
すべての歯が同じように明るくなるとは限らず、思ったより変化を感じやすい方もいれば、ゆっくり進む方もいます。
また、加齢による内側からの変色や、神経を失った歯の変色、薬剤による着色などは、通常のホワイトニングでは明るくなりにくいことがあります。ご自分の歯がどの程度変化しやすいかは、事前の診査である程度お伝えできますので、ご希望とあわせてご相談いただければと思います。

ホームホワイトニングは自宅で行える手軽さがありますが、薬剤を使う以上、知っておいていただきたい注意点があります。トラブルを避けるためにも、事前に確認しておきましょう。
使用中や使用後に、歯が一時的にしみたり、うずくような感覚が出たりすることがあります。多くは一過性で時間の経過とともに落ち着いていくことが多いものの、しみ方が強いときや続くときは、使用の間隔をあけたり中止したりする必要があるため、当院にご相談ください。
薬剤が歯茎に付くと、白っぽくなったり違和感が出たりすることもあります。トレーからあふれた薬剤はふき取り、指示された量を守ることが大切です。
また、次のような場合は、ホームホワイトニングをおすすめできない、あるいは先に対応が必要になることがあります。妊娠中・授乳中の方、未治療の虫歯や歯周病がある方、知覚過敏が強い方、無カタラーゼ症など薬剤の使用が難しい体質の方などです。詰め物・被せ物・差し歯はホワイトニングでは色が変わらないため、まわりの歯との色の差が気になる場合は、あらためて治療をご検討いただくことがあります。
ご自分が受けられるかどうか不安な場合は、まず診査を受けていただくことをご提案します。
ホワイトニングで明るくなった歯も、時間の経過とともに少しずつ元の色調に近づいていく「後戻り」が起こります。これは自然な変化であり、まったく起こらないわけではありません。どのくらいの早さで戻るかには個人差がありますが、日々の習慣で白さを保ちやすくすることはできます。
色の濃い飲食物、たとえばコーヒーや紅茶、赤ワイン、カレーなどは着色の原因になりやすいため、とり過ぎに気をつけ、口にしたあとは早めにうがいや歯磨きをするとよいでしょう。
喫煙も着色につながりやすい習慣です。
毎日のていねいな歯磨きに加え、定期的なクリーニングで表面の汚れを落としておくことも、白さを保つ助けになるでしょう。白さが気になってきたときには、必要に応じてトレーで追加のケア(タッチアップ)を行う方法もありますので、通いながら調整していけます。

ホワイトニングは見た目を美しくすることを目的とした施術のため、健康保険の対象にはならず、自由診療(自費)となります。そのため費用は医院ごとに設定が異なり、トレーの作製費と薬剤の費用、追加分の薬剤費などで構成されるのが一般的です。
当院の具体的な費用については、実際の診査のうえで詳しくお伝えします。費用の目安に加えて、追加の薬剤が必要になった場合の費用や、しみるといったリスク、効果には個人差があることも含めてご説明したうえで、ご納得いただいてから始めていただきます。
金額だけで判断せず、ご自分の歯の状態に合った方法かどうかも含めて、遠慮なくご相談ください。

毎日続けた場合、数週間ほどで変化を感じる方が多いですが、もともとの歯の色や質によって差があります。ゆっくり進む方もいらっしゃるため、途中で不安になったときは当院にご相談ください。

未治療の虫歯があると、薬剤がしみ込んで痛みが出たりすることがあります。
虫歯がある場合は、先に治療を行ってから始めることをおすすめしています。まずは診査でお口の状態を確認しましょう。

ホワイトニングの薬剤は、天然の歯には作用しますが、詰め物・被せ物・差し歯といった人工の材料の色は変わりません。まわりの歯が白くなると色の差が目立つことがあるため、その場合はあらためてご相談いただき、必要に応じて対応を検討します。

妊娠中・授乳中の方には、安全性が十分に確認されていないことから、ホワイトニングはおすすめしていません。時期をあらためてのご検討をご案内していますので、詳しくは当院までお問い合わせください。

ホームホワイトニングは、ご自宅で自分のペースで進められる一方、お口の状態によって向き不向きや注意点があります。当院では、始める前にしっかり診査を行い、効果の目安やしみるなどのリスク、費用についてもご説明したうえで、ご納得いただいてから進めます。
東松山駅西口から徒歩3分、駐車場も完備し、土曜日と第1・3日曜日も診療しておりますので、通いやすい環境で準備からアフターケアまでサポートいたします。歯の色でお悩みの方は、まずお気軽にご相談ください。
